平成30年3月末までは、実務経験があれば、1年以内に研修受講をすればサビ管になれる特例がありました。
しかし、現在は実務経験+研修受講終了は必須になっています。
事前協議の段階で、研修受講修了者の採用予定を伝えて、初めて話が進みます。
ちなみに、指定申請の窓口の対応には差があり、指定申請の段階で採用できていなくても見込みであればOKな自治体、雇用契約か採用通知まで添付を求める自治体と、いろいろです。
いずれにしても、開設時点でサビ管がいなければ開業できないのは当然です。
また、時折、採用予定者が指定申請中に採用を断ってきたり、退職を告げてくることがあります。
指定申請を延期するか、取下げになりますので、くれぐれも常識的に勤務可能な方を採用しなければなりません。