障害者の方には、程度にもよりますが国から障害年金が支給されています。
その年金と就労等で得た金銭を生活費に充てるのが、一般的です。
決して多い金額ではないと思いますが、皆さん、それなりに生活を組み立て、その中から障害福祉サービスを利用しています。
サービス利用料には所得に応じて、減免制度があります。
世帯所得に応じて、
- 生活保護世帯
- 低所得世帯
- 一般世帯1
- 一般世帯2
と分けられ、上限額が設定されています。
1と2については自己負担なしで、ほとんどがこの区分です。
そのため、事業所にとっては、全て公費で充当され、未収金が起こりません。
ですから、確実に収益が入る事業として、他業界から魅力的な事業として見られています。