実務者研修とは何か

介護福祉士資格の取得は、従来は実務経験3年以上と介護福祉士試験の合格でできたのですが、質の高い介護福祉士養成の観点から、平成28年より実務者研修を終了しなければ介護福祉士試験を受験できなくなりました。

介護福祉士実務者養成施設には、上記の実務者研修講座を開講する事業者が行政庁の指定を受けることによって、初めてなれます。

実務者養成施設の要件

  1. 法人格を取得していること(法人格は問わない)
  2. 教室等の設備を揃えていること(実習器具なども。所有していなくともよい)
  3. 適当な数の教員を揃えていること(教務主任・専任教員・介護過程Ⅲ担当教員・医療的ケア担当教員など)それぞれに詳細な要件があります。
  4. 教育内容・カリキュラムの質の担保

申請期限と申請先

申請については、まず開講の9カ月前までに設置計画書を提出します。

次に、開講の3か月前までに指定申請書を提出します。

つまり、手続が二度必要になります。けっこうタイトなスケジュールになりますので、余裕を持って申請を行うようにしてください。

申請先については、都道府県(学校法人は地方厚生局)です。