先日、ある税理士の先生をお話をする機会がありました。
顧問先の多くに障害福祉事業所を、抱えておられます。
「障害福祉サービスは、利用者を集めている所と集まらない事業所に二極化している」
との話です。
私も感じていたことですが、実際に事業の会計を見ている先生ですので、腑に落ちました。
同じように開設しても、随分と差が出ます。
以前であれば事業所自体が少なかったので、開設すれば収益があがっていました。
が、今は働いている職員の質やプログラムによって、利用者の人数が変わります。
福祉事業は職員に利用者が付きますので、やはり「人」の存在が大きいです。
良い人材を確保できた事業所は、概ね成功しています。